英語の聞き取り能力を改善するために、YouCanSpeak Alphaの有料版を契約しました。

かなりの出費(7万円弱)なので若干躊躇しましたが、2年間使い放題なので、1日当たりで計算するとわずか200円ほどです。無料のお試し版はさておき、有料版の画面を見たことがある方は少ないと思いますので、画面のキャプチャも交えながら、感想をレポートしたいと思います。

ログイン後の画面

YouCanSpeak-alpha snapshot 1

これがログインした直後の全体画面です。

画面の左側に練習メニューが並んでいます。無料のお試し版では練習メニューの全体像はわからなかったと思いますが、実は練習メニューがたくさんあります。

練習メニューを拡大してみます。


練習メニュー

YouCanSpeak-alpha snapshot 2

練習メニューの部分を拡大したものです。

ステージは基本から応用へと順番に学ぶことによって自然にマスターできるように構成されています。無料のお試し版を体験した時点では、2つの単語の発音が区別できれば終わりかのように見えたかもしれませんが、実はそれはほんの序の口で、その後もたくさんの練習が続きます。お試し版で体験できた練習は、Stage1に相当します。練習はStudy1からStudy7まであります。

それでは例としてStage1の中を見てみます。

ステージの構成

YouCanSpeak-alpha snapshot 3

Stage1を例に各ステージの構成を説明します。

1ステージの中に沢山の練習が用意されています。画面の関係で5つ分しか表示できていませんが、このStage1には36種類の練習があります。

1つの練習当たり「無制限」「15秒」「10秒」「2秒」という時間制限付きの練習があります。はじめは「無制限」(時間制限なし)から初めて、徐々に条件が厳しい「2秒」にチャレンジしていきます。全ての問題に取り組み、決められた条件をクリアするとステージをクリアできます。

ステージをクリアしなくても他のステージの練習をすることはできますが、「級」という制度があり、前のステージをクリアすると自分の級が上がるようになっています。級を上げるためには沢山練習するでしょうから、自然にやる気も沸いてくるでしょう。各級は「2秒」の練習を最低80%正解することでクリアできます。(100%正解するとプラスアルファの級が付きます)Stage1をクリアしたレベルでは、まだ6級(100%で6級A)です。

次に練習の画面を見てみます。














各練習の画面

YouCanSpeak-alpha snapshot 4

この画面はStage1の「2秒」の時間制限練習の例です。

音声で問題が出題されてから2秒以内に「選択」ボタンを押して回答しなくてはなりません。タイムアウトになると、自動的に不正解になります。

2秒は結構短いです。聞いた瞬間に音を識別できていないとクリアできません。初めは「無制限」モードで練習して、最後に「2秒」で答えられるように練習していきます。1つの練習(画面は、LとRの識別練習の例)当たり、いくつかの単語が用意されており、それらがランダムで出題されます。全36問中30問正解しないと、この項目をクリアできません。一見するとゲームのような画面ですが、当てずっぽうでは80%は正解できませんから、自然に真剣になります。

Stage1は単語レベルの聞き比べですが、ステージが上がるにつれて今度は文章内にある単語間の聞き比べの練習が入ってきます。参考までStage2の画面も見てみましょう。




YouCanSpeak-alpha snapshot 5

Stage2のLとRの識別練習の画面です。

Stage1とは違って、文章中に単語が挿入されています。単語が文章に入ってくると音が変化したり、音が欠損したりするので、実践に近づいてきます。

これはまだStage2の例ですが、これがStage7まで続きます。Stage6にからはネイティブスピーカーの発音チェックも入ってきます。ステージをクリアしていくのが楽しみです。





感想まとめ

いかがでしたでしょうか? 有料版の凄さを感じて頂けましたでしょうか?

私自身も日々練習をしている身なので全部は語りきれないのですが、優れた教材であることは疑いありません。たくさん練習が用意されており、たくさん学ぶことができます。期間も2年間有効ですから、腰を据えて取り組むことができます。

これと同じ内容をウェブ上にあるフリーの素材で作ろうと思ったら材料集めだけで大変です。日本人は英語の発音に慣れていないので、このような教材を使って徹底的に学ぶのが効率的だと思います。