病気は突然やって来るように見えますが、必ず何かしらの兆候があります。早期に病気を発見できれば、体に負担をかけずに済みますし、治療費も節約することができます。兆候を見逃さないようにすることが大切です。早期に病気を見つけるために是非利用したいのが、人間ドックです。
人間ドックの9割は間違い
AGE牧田クリニックの牧田 善二先生によると、現在の人間ドックの検査では病気を早期発見するほどの精度はないそうです。
本当に価値のある検査をするためには、ある程度のお金もかかりますし、信頼できる医師に診てもらう必要があります。本気で病気を早期発見したいのであれば、それなりの投資が必要になります。詳しくは、本を読んでください。
各々の検査の内容や実際に受けた様子を以下に書きました。
MRIとは、磁場の共鳴作用を使って体の画像を撮像する検査です。MRAは、MRIの技術を使って、脳動脈の狭窄や閉塞動脈りゅうを発見することができます。MRIを受けたことがない人のために説明すると、まずはベッドに仰向けにな …
CTスキャンとは、体をらせん状に撮影して、輪切りの画像を作成する装置で行う検査のことです。従来はヘリカルスキャニング型が多かったですが、最近は被曝量が少ないマルチスライス型も登場しています。
冠動脈CT(心臓CT)検査は、心臓の血管(冠動脈)の状態を調べるための検査です。冠動脈の狭窄やプラークの有無を判断することが出来ます。来はカテーテルという管を使って検査をしていましたが、最近はCTスキャンを使って高速に …
胃内視鏡検査(通称:胃カメラ、上部内視鏡検査)、大腸内視鏡検査(下部内視鏡検査)は、先端にカメラが付いたスコープを使って、医師が胃や腸の様子を直接調べる検査です。 、3割負担で胃内視鏡検査で約5 …