中年になると腰痛持ちが増えます。
私も先日、腰痛の一種(脊柱管狭窄症)になってしまいました。筋力が弱ってくるのが一因らしいですが、それだけではないようで、お医者さんに一度相談するのが良いと思います。
私の場合は筋肉のアンバランスが一因だったみたいで、自分ではちょっとわかりませんでした。症状が軽いうちに予防しておくのが賢いのは確かです。
どこでも腰痛体操
お茶の水整形外科院長の銅冶英雄先生が推奨する腰痛防止のための体操です。腰痛のタイプを判定した後、タイプに合わせた運動を1日何回かするだけです。人によっては複数の症状が混じった複合タイプの場合もあり得ますが、まずは前屈改善タイプか後屈改善タイプどちらに近いかだけを判断して、近い方でしばらく試してみるのがよいそうです。
銅冶先生によると、腰痛は筋肉量の低下とは関係なく起こることも多いとのことで、中年で筋肉が低下したのが原因だと考える必要はないそうです。
朝30秒の正座(金式正座)健康法
柔道整復師の金先生が推奨されている正座を使った腰痛改善方法です。
先生は正座を毎日続けるだけで、腰痛は改善できるとおっしゃっています。腰痛を和らげるために行く一時しのぎのマッサージ通いも必要もない言い切ります。ただの「正座」で良いのであれば、、特別な器具を用意する必要もないのでお手軽です。
腸腰筋ストレッチベルト ラクナール
腰を強制的にゴムの力で引っ張ってしまおうというコンセプトの商品。
見た目、あまりエレガントではないですが、効き目は確実にあるとのことです。体のサイズ別に応じてS/M/Lと用意されているので、自分の体にあったモノを選んで下さい。