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中年の英語学習者に限らないことですが、英語の音に慣れるためには、
・知識として発音の種類を覚える
・ネイティブの英語を色々聞いてみる
・弱点を見つけてトレーニングする
という要素をバランス良く高めていく必要があります。
知識として発音の種類を覚える
私も最近になって知ったことですが、外国の子供たちは”Phonics“という方法で英語の発音を学ぶそうです。”Phonics”は、発音記号で発音を覚えるのではなく、どういう口の開け方をして発音するのかをベースに覚える方法です。外国にはたくさんのPhonics本があるらしいのですが、日本ではこの本が有名みたいです。
私も購入しましたが、確かにわかりやすいです。口の開け方や発音のコツを丁寧に説明しているので、どういう音なのかがよくわかります。CDも付属しているので、実際の音も確認できます。
ネイティブの英語を色々聞いてみる
はじめは聞き取れないにしても、実際のネイティブの英語の速度がどれだけ速いのか、どれだけ癖があるのかを知るために、色んな英語を聞いてみましょう。
このCNN English Expressという雑誌は、初級から上級までのユーザーが使えるようにたくさんの素材が収録されています。はじめは、巻頭STEP1の「ウォーミングアップ編」から始めると良いかと思います。
ネイティブの人の話す速度もさることながら、各国ごとに特有のアクセントがあって、標準の英語などというものはありそうでないということがわかります。
自分の弱点を見つけてトレーニングする
インターネットから聞き取り用の素材を見つけてくるのがお手軽です。
例えば、Passport to English というサイトの、Pronunciation of the v and b Sounds、など
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中年の英語学習者に限らないことですが、英語の音に慣れるためには、
- 知識として発音の種類を覚える
- ネイティブの英語を色々聞いてみる
- 弱点を見つけてトレーニングする
という要素をバランス良く高めていく必要があります。
知識として発音の種類を覚える
私も最近になって知ったことですが、外国の子供たちは
“Phonics“という方法で英語の発音を学ぶそうです。少なくても自分の学生時代では聞いたことがなかった方法です。
この”Phonics”は、発音記号で発音を覚えるのではなく、どういう口の開け方をして発音するのかをベースに覚える方法です。外国にはたくさんのPhonics本があるらしいのですが、日本ではこの本が有名みたいです。
フォニックス<発音>トレーニングBOOK (アスカカルチャー)
私も購入しましたが、確かにわかりやすいです。口の開け方や発音のコツを丁寧に説明しているので、どういう音なのかがよくわかります。CDも付属しているので、実際の音も確認できます。
ネイティブの英語を色々聞いてみる
はじめは聞き取れないにしても、実際のネイティブの英語の速度がどれだけ速いのか、どれだけ癖があるのかを知るために、色んな英語を聞いてみましょう。
CNN English Express(CD付き)
CNNのことはご存じだと思いますが、このCNN English Expressという雑誌は、初級から上級までのユーザーが使えるようにたくさんの素材が収録されています。はじめは、巻頭STEP1の「ウォーミングアップ編」から始めると良いと思います。
ネイティブの人の話す速度もさることながら、各国ごとに特有のアクセントがあって、標準の英語などというものはありそうでないということがわかります。私たち日本人も「日本人の英語」で堂々と話せばいいということです。
自分の弱点を見つけてトレーニングする
ひとつはインターネットから聞き取り用の素材を見つけてきて練習する方法です。インターネットを根気よく探すと、発音に関するサイトを見つけることができます。
例えば、
Pronunciation of the v and b Sounds
ここでは、”Passport to English“という無料のサイトを紹介しますが、実際の単語を使って発音の違いを比較できるようになっています。
初めは、お金がかからないこのような無料サイトを使うのがいいと思います。だんだん慣れてくると、練習するための素材を探すのが結構な手間になってきます。そんなときは、専門の有料サイトを使うのがお薦めです。
YouCanSpeak-Alphaは、聞き取れたかどうかのチェックをボタンで答えるだけのゲーム感覚のインターネット上の教材です。発音の種類は非常に豊富で、発音もネイティブスピーカの綺麗な発音を使っていて安心できます。
YouCanSpeak-Alpha 有料版の効果と感想まとめ
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