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滋賀県 大津市の三橋節子美術館に行ってきました。

三橋節子という画家を知ったのは「新美の巨人たち」という番組で見た作品が強く印象に残っていたからです。

若くして右腕を失い、その後は左腕で画を描き続けたものの、ガンに冒されて35歳で亡くなった夭折の画家です。

夭折の画家・三橋節子プロフィール【年譜】

「新美の巨人たち」で放映された『花折峠』という作品の印象がとても強く、一度見てみたいな、と思っていました。今回大阪へ行ったついでに、この『花折峠』が展示されている三橋節子美術館に行ってみることにしました。三橋節子美術館は滋賀県の大津にあります。

JR大津駅
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JR大津駅から三橋節子美術館までの経路をGoogleMapで引いてみると16分と出ます

ただ、京阪京津線の上栄町駅を越えたあたりから急坂を昇らないといけません。結構な上り坂です。それはGoogleMapに書いてないんですよねぇ(苦笑)

坂を登り切ったところからは町が見渡せます
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そしてここを下ると、三橋節子美術館です
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三橋節子美術館はこじんまりした美術館でした。平日に訪れたこともあり、この時の入場者は私のみで、個別対応していただき、恐縮してしまいました (^^;)

はじめに三橋節子の紹介ビデオを見せて頂きました(※このビデオは大津市役所のYouTubeチャンネルにもあります)

YouTube: 三橋節子 生と死を見つめた夭折の画家の奇跡の物語

その後、作品の部屋へ。私だけなので一人でゆっくり鑑賞することができました。写真撮影は不可だったので画像は紹介できませんが、テレビで紹介された『花折峠』のほかにも、気になった作品がいろいろありました。

作品を見終わった後、ポストカードセットが売っていたので購入しました
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ポストカードセット(6枚入り)は赤と青の2種類があって、私は赤色の「湖の伝説」というセットを購入しました。価格は300円です。ポストカードはたぶんここでしか手に入らないんじゃないかと思います。

美術館で見ていた時は作品をちゃんと記憶に残したつもりだったのですが、家に帰ってきて作品の詳細が気になってしまって、あとから三橋節子に関する本を2冊読みました。X(旧Twitter)にもポストしましたが、

これらの本を先に読んでおけば、もっと深く作品が見ることができたのになぁ、とちょっと後悔しました。もし三橋節子美術館に行ってみようと思われたら、本を先に読んでから行くとよいかと思います。私も機会があったら、もう一度行きたい、と思っています。

大津を去る前に名物の近江牛を食べておきたいなぁと思ったので、ランチで近江牛を食べることができる「近江牛ダイニングOKAKI大津店」に立ち寄りました。JR大津駅の目の前にあります

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近江牛は日本三大ブランド和牛のひとつなのでかなり高価ですが、ランチならば予算的にギリギリセーフ(←自分との折り合い^^)としました。注文したのは「近江牛サーロインステーキセット(4380円)」。ランチといえども、お値段はかなりのものでした

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味は美味しい、の一言です。口に入れた瞬間とろけてしまいます。高いお肉は美味しいんだなぁ、という当たり前の感想しか書けませんが、近江牛を食べるチャンスもそうないですからねぇ。食べることができてよかった、よかった (*^_^*)