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埼玉県立近代美術館の「没後30年 木下佳通代」に行ってきました。

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木下佳通代さんという人のことは全く知らず、チラシで見た作品の感じで、もしかして好きかも、と思っただけの直感で見に行きました

大阪中之島美術館での展示の様子はこちら

「没後30年 木下佳通代」(大阪中之島美術館)開幕レポート

ご本人のお写真。ご本人が話している映像の展示もありました
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展示は初期作品から亡くなる直前までの作品が時系列に並んでいます。

初期の作品
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「題不詳/む76」(1960年、The Estate of Kazuyo Kinoshita)

この感じは好きかも

中期の作品は、写真のコラージュ作品や現代作品的なドローイングがたくさんありました。個人的にはあまり心に刺さらなかったので、写真は撮影しませんでした。

そして後期の作品
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「Pa-C ’80-111」(1980年、名古屋市美術館)
「Pa-C ’80-120」(1980年、ギャラリー嶋田)

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「’91-CA652」(1991年、京都市美術館)

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「’89-Pa537」(1989年、大阪中之島美術館)
「’91-CA645」(1991年、植松奎二氏)

画の感じが津上みゆきさんに似てるなぁ、と思いながら見てました

この展覧会は大阪中之島美術館の巡回展ですが、大阪中之島美術館の展覧会と比べると、展示されている作品の数が少し減ってますね

このあと常設展(MOMASコレクション)も見ました。
この2つの作品は初めて見た気がします

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ポール・シニャック 「アニエールの河岸」(1885年)

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モーリス・ドニ 「トレストリニェルの岩場」(1920年)

「旅路の作家」という特集コーナーに展示されていた

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森田恒友 「西欧風景」

が良かったです。その他の森田恒友さんの作品も良くて、好きになりました。