パズルの数独(すうどく)。昔よくやったなぁ的な印象が強いかもしれませんが、数独って意外に奥が深いんですよね。
私は朝日新聞を購読しているのですが、一週間のうち、紙面に何度も数独のパズルが掲載されていることに最近気づきました。これはもしや、新聞の購読者層である高齢者向けのボケ防止対策?
(本当にボケ防止になるのかはよくわかりませんが)数独のパズルを毎日1問ずつ解くのは良い習慣かも!と思い、紙面に掲載されるたびに数独を解きはじめました。
ただ実際に解いてみると、難易度が☆3(星の数で難易度が違う。☆1が易しい、☆5が難しい)を超えると歯が立たないことに気づきました。初めは今日はたまたま調子が悪いんだろうぐらいに思っていたのですが、何度試しても難易度☆3以上が解けません。これはどうも私の実力に問題があるようです。
数独の初心者レベルを脱出すべく、数独の解き方の解説はないものかとネット上の記事やYouTubeの動画を見てみましたが、いまひとつ決め手に欠けます。
そんな中、ニコリが出版している数独を解く手順を解説している本を見つけました。
各問題ごとに解説が付いています。解く手順が2段階に分けて解説されていて、第1段階はここまで、この後はこうなります、と途中経過が書かれています。うまく解けない時でもどこが間違っていたのかが確認できるので、大変ありがたいです。問題の難易度も易しいものから難しいものへと徐々に上がっていくので成長が実感できます。
数独は紙の上で解くのが基本ですが、コンピュータ上で楽しめるものもあります。最近はスマホのアプリもたくさんありますが、画面が小さいので個人的にはパソコンのソフトの方がオススメです。私が最近購入したパソコンのソフトは、ナンプレで脳トレ です。
紙の上で解くとき、マスに入る候補の数字を複数書いたりしますが、このパソコンのソフトでも同様のことができます。素晴らしい。\(^o^)/ 価格もお手ごろです。
数独は解けたときの快感がたまらないんですよね。
しばらくやっていない方も、再チャレンジしてみてはいかがでしょうか。