パソコンのOSをWindows11にしてやれやれ(前回のブログを参照)と思っていましたが、Windows11になって高機能になったためか、動作速度がなんか遅いなぁと感じるようになりました。CPUも昔のものなので仕方ないのかなとも思っていたのですが、色々調べてみると昔から使っているハードディスク(以下、HDD)が遅いのが原因ではないかと気づきました。そこでHDDをSSDに置き換えることにしました。

SSDについて詳しくない方は以下のURLを参照。
M.2 SSDとは何かを分かりやすく徹底解説!

SSDは色んな会社から出ていますが、以前使ったことがある(わたし的に実績がある)価格もこなれている1TBのサムスンのSSDにしました。
Samsung 970 EVO Plus 1TB PCIe (最大転送速度 3,500MB/秒) NVMe M.2 (2280) 内蔵 SSD MZ-V7S1T0B/EC 国内正規保証品

あと、HDDからSSDにデータを移動する際は「クローン」というコピー作業が必要です。これは通常のファイルのコピーとは違って隠れて見えないシステム領域もコピーする作業で、クローン専用のソフトが必要です。無料版のソフトでも可能なものもあるようですが、試行錯誤の時間がもったいない(笑)ので、有名なAOMEIの有料版のソフトを使用しました。
AOMEI Backupper Professional

今回の作業も無事成功\(^o^)/し、劇的にパソコンの動作速度が改善しました。やっぱりSSDは速いですね・・・。備忘録がてら、私が行った手順を書いておきますので参考にして下さい。今回の作業はパソコンを壊す可能性は低い(失敗してもただ起動しないだけ・・・)ですが、試す際は自己責任でお願いします。

セキュアブートを無効にする

Windows11にバージョンアップした時点ではセキュアブートが有効になっていると思うので、Windows11が起動する前のBIOS画面(BIOSの入り方・操作はパソコンによって異なります)からセキュアブートをOFFにしておきます。セキュアブートがONになっていると、ハードウェアの変更を許さないので、OFFにしておいた方が良いかと思います。

SSDの取り付け

電源をOFFにして、SSDを取り付けます。取付方法は下記の説明がわかりやすかったです。
M.2SSDの取り付け ~自作パソコンの作り方 その8~

SSDのフォーマット~クローンの作成

Windows11を起動して、SSDをフォーマット後、クローン作業を行います。以下は、クローンソフトのAOMEI BACKUPEERのページの説明がわかりやすかったです。
データ損失なしでWindows 11で起動ドライブのクローンを作成する

古いHDDのケーブルを抜く

電源をOFFして、以前使用していたHDDのケーブルを外します。

起動する領域の優先順位を確認する

電源を再投入してBIOS画面に入り、起動する領域がSSDのブート領域になっていることを確認します。接続されているディスクが1台の場合は問題ないはずです。2台以上のディスクが接続されている場合のみ確認が必要です。

Windows11を起動する

Windows11が起動できれば成功です(失敗するとWindows11が起動しません)。失敗している場合は、クローン作業が失敗しているか、起動する領域の設定が正しくない可能性があります。(SSDへの移行を諦める場合は、SSDを取り外して、HDDのケーブルを再度接続すれば、元の状態に戻ることができます)

セキュアブートをONに戻す

セキュアブートの設定はONでもOFFでもどちらでも良い気がしますが、元の状態に戻したい場合は、再起動してBIOS画面上でセキュアブートをONにしておきます。