ドイツ・ケルンのルードヴィヒ美術館から来た152点の展覧会です。
場所はいつもの1Fフロアとは違って2Fフロアでした。現代美術はちょっと癖があるためか、人もちょっと少なめだったような。各作品ともインパクトが強いので、お~!とは思うのですが、部屋に飾りたいですか?と聞かれると、遠慮しておきます、と言いそうです。作品を見終わってギフトショップでこれらの作品のグッズを見ると、ちょっと欲しくなるんですよね。これが不可解なところです。
定番ですが、ピカソの作品はやはり存在感がありました。ピカソを目るために見に行くのもありという気もします。それ以外はおまけということで・・・。
撮影は基本不可で、カーチャ・ノヴィツコヴァの展示だけ撮影可だったのですが、
この作品ってどうなんでしょう??(苦笑)
ルートヴィヒ美術館展 20世紀美術の軌跡―市民が創った珠玉のコレクション
2022/6/29~2022/9/26
国立新美術館
- ホームページ
- https://ludwig.exhn.jp/
- 作品リスト
-
- https://ludwig.exhn.jp/images/list_tokyo.pdf
- 参考ページ
- https://artexhibition.jp/topics/news/20220628-AEJ870402/9/
以下、今回私が気になった作品です。
- オットー・ディクス
- ヨーゼフ・ハウプリヒ博士の肖像 (1951年)
- アンディ・ウォーホル
- ペーター・ルートヴィヒの肖像 (1980年)
- マックス・ベックマン
- ヨーゼフ・ハウプリヒ博士の肖像 (1951年)
- オットー・ディクス
- リリー・フォン・シュニッツラーの肖像 (1928/29年頃)
- ワシリー・カンディンスキー
- 白いストローク (1920年)
- アウグスト・ザンダー
- 菓子職人 (1929年)
- カジミール・マレーヴィチ
- スプレムス 38番 (1916年)
- マルク・シャガール
- 妹の肖像 (1909年)
- アンドレ・ドラン
- サン=ポール=ド=ヴァンスの眺め (1910年)
- パブロ・ピカソ
- グラスとカップ (1910/11年頃)
- マンドリン、果物鉢、大理石の腕 (1925年)
- アーティチョークを持つ女 (1941年)
- 女の肖像の楕円皿 (1947年)
- 頭部の描かれた長方形皿 (1948年頃)
- 女の肖像の皿(ジャクリーヌ) (1956年)
- 眠る女 (1960年)
- アトリエにて (1964年)
- アメデオ・モディリアーニ
- アルジェリアの女 (1917年)
- アンリ・マティス
- 静物 (1941年)
- ウィレム・デ・クーニング
- 無題 VII (1984年)
- リチャード・エステス
- 食料品店 (1967年)
- カーチャ・ノヴィツコヴァ
- 近似(ハシビロコウ) (2014年)
- 成長の可能性(ソルツ) (2014年)