横浜のそごう美術館の「ミュシャ展 マルチ・アーティストの先駆者」を見に行ってきました。
先日も府中市美術館でミュシャの展覧会を見たばかりでしたが、
こちらの展覧会は2023年から全国を巡回しているミュシャ展で、
美術館「えき」KYOTO(京都)
福岡市美術館(福岡)
ひろしま美術館(広島)
松坂屋美術館(名古屋)
熊本市現代美術館(熊本)
天童市美術館)(山形)
パラミタミュージアム(三重)
と巡って、今回のそごう美術館(横浜)が最後のようです
作品は個人コレクターのズデニェク・チマル博士のコレクションからの出展だそうですが、出所が違うと出てくる作品の種類も違うようで、先日の府中市美術館で展示された作品とは雰囲気が微妙に違っている気がしました
とはいえ、展覧会の構成は作者の生い立ちを追うように作られているので大体同じで、この流れは知ってるぞ、と思いながら見ていました(笑)
展覧会の雰囲気はメディアのサイトが参考になります。
そごう横浜店【そごう美術館】にて《ミュシャ展 マルチ・アーティストの先駆者》開催中。
【横浜】そごう美術館で「ミュシャ展 マルチ・アーティストの先駆者」が開催中!
それほど大々的に宣伝しているわけではなさそうなのに、展覧会は盛況でした。若い女性の入場者が多かった気がします。写真撮影も可なので、お気に入りの作品を撮影し放題なのですが、なんせ展示されている作品が多いので、逆にどれを撮ったらいいのか悩んでしまうほどでした。
今までも何度か見たことがある12星座(ホロスコープ)の作品
黄道十二宮(1896年)
あまり見たことのない水彩画
水彩画「ヒナゲシ」(1904年)
ギフトショップのグッズがなかなか魅力的で、ミュシャが印刷されている缶のお菓子はちょっと欲しくなりました(私は買いませんでしたが)
うっとりしちゃう「ミュシャ」の展覧会が横浜で開催中!ときめきが止まらないかわいいグッズも見逃さないで
ミュシャの展覧会に行くと、つい図録を買ってしまうんですよね。美しいからなんですかねぇ。今回は、図録と図録バッグのセット(2700円)というのがあったので、それを購入してしまいました。図録バッグには「黄道十二宮」の一部がプリントされています