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大阪での美術館巡りの2つ目は、国立国際美術館です。

国立国際美術館は大阪にある国立の美術館ですね。外観がとても近代的で驚いてしまいました。

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そして入口です
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私が訪れたときは企画展「古代メキシコ -マヤ、アステカ、テオティワカン」が行われていました。個人的に古代メキシコにあまり興味がなかった(^^;)ので、企画展はスキップしてコレクション展の「コレクション2 身体—身体」を見ることにしました

コレクション展はタイトルにあるように「身体」がテーマだったようで、ちょっと哲学的な雰囲気がありました(作品リスト

テーマの「身体」が理解できたか否かはさておき(苦笑)、国立国際美術館の定番の作品はちゃんと見ることができました

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ポール・セザンヌ 「宴の準備」(1839年)

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パブロ・ピカソ 「ポスターのある風景」(1881年)

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マックス・エルンスト 「灰色の森」(1891年)

下の作品は「身体」を意識した展示ですかね

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藤田嗣治(レオナール・フジタ) 「横たわる裸婦(夢)」(1886年)

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パブロ・ピカソ 「肘かけ椅子に坐る裸婦」(1881年)

国立国際美術館はフロアーが広々しているので、大きな作品も悠々と置かれていて、

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この作品はまさしく「身体」ですね
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高松次郎 「影」(1936年)

常時、展示されている作品もインパクトがありました

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マーク・マンダース 「乾いた土の頭部」 (1968年)

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ジョアン・ミロ 「無垢の笑い」(1893年)

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ヘンリー・ムーア 「ナイフ・エッジ」(1898年)

帰りにミュージアムショップを覗いたところ、過去の図録が激安で売っていて、一瞬心が動いたのですが、図録が立派てあまりに重かったので諦めました(涙)。その代わりに軽量の公式ガイドブックを購入しました。こちらはネットでも入手できます

国立国際美術館の名作: 国立美術館初の公式ガイドブック (国立美術館ガイド 4)

このガイドブックは定番の作品がコンパクトにまとまっていてお得な本でした。この公式ガイドブックのシリーズは他の国立の美術館のものもあるみたいなので、今度は東京国立近代美術館のガイドブックも見てみようと思いました