歴史ある美術館ということもあり、美術史の流れに沿って色んな種類の作品が集められています。各章の最初の説明に注目すべき画家が書かれているので、注目すべき作品がわかりやすかったです。
この展覧会は目玉級の作品はなかったですが、各時代毎に優れた画家の作品がまんべんなくピックアップされています。スコットランドはかなり遠くて滅多に行けなそうなので、とりあえず行っておいて損はなかったなぁと思います。
今回は図録は買いませんでしたが、自由が丘のお菓子屋店「黒船」とのコラボ商品の焼きチョコを買ってしまいました。
スコットランド国立美術館 美の巨匠たち
2022/4/22~2022/7/3
東京都美術館
ホームページ
https://greats2022.jp/
作品リスト
https://www.tobikan.jp/media/pdf/2022/scotland_worklist.pdf
参考ページ
https://artexhibition.jp/topics/news/20220421-AEJ773340/
以下、私が気になった作品です。
- エル・グレコ
- 祝福するキリスト(「世界の救い主」) (1600年頃)
- ディエゴ・ベラスケス
- 卵を料理する老婆 (1618年)
- レンブラント・ファン・レイン
- ベッドの中の女性 (1647年)
- ジョシュア・レノルズ
- ウォルドグレイヴ家の貴婦人たち (1780-81年)
- フランシス・グラント
- アン・エミリー・ソフィア・グラント(”デイジー”・グラント)、ウィリアム・マーカム夫人(1836-1880) (1857年)
- ジョン・コンスタブル
- デダムの谷 (1828年)
- ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー
- トンブリッジ、ソマー・ヒル (1811年)
- ジョン・エヴァレット・ミレイ
- 古来比類なき甘美な瞳 (1881年)
- ベルト・モリゾ
- 庭にいる女性と子ども (1883-84年頃)
- クロード・モネ
- エプト川沿いのポプラ並木 (1891年)
- ピエール・オーギュスト・ルノワール
- 子どもに乳を飲ませる女性 (1893-94年)
- エドガー・ドガ
- 踊り子たちの一団 (1898年頃)
- ポール・ゴーガン
- 三人のタヒチ人 (1899年)
- フレデリック・エドウィン・マクニール
- アメリカ側から見たナイアガラの滝 (1867年)