シダネルとマルタン展
2022/3/26~2022/6/26
SOMPO美術館
ホームページ
https://www.sompo-museum.org/exhibitions/2021/sidaner-martin/
作品リスト
https://www.sompo-museum.org/wp-content/uploads/2022/03/pdf_ex_sidaner-martin_list.pdf
印象派の作品はよく見ますが、シダネルもマルタンも全く存在を知りませんでした。でも実際に行ってみて、当たりでした。
最初はシダネルよりマルタンの方がはっきりしていて良いかな、などと思って見ていたのですが、作品をたくさん見ているうちに、シダネルの作品もジワジワきて、これは甲乙つけがたいです。ふたりが仲が良い理由も何か分かる気がしました。
国内初の2人展ということですが、逆に言うと次はにいつ見ることができるかわからないとも言えるので、印象派がお好きな方は足を運ぶことをおすすめします。図録(2,600円)も購入しました。
以下、私が気になった作品です。
- アンリ・マルタン
- 野原を行く少女 (1889年)
- 腰掛ける少女 (1904年以前)
- 二番草 (1910年)
- マルケロルの池 (1910-1920年頃)
- マルケロル、秋の蔓棚 (1910-1920年頃)
- サン・シル・ラポピーの崖 (1911年頃)
- 窓際のテラス (1923年頃)
- アンリ・ヌ・シダネル
- エタブル、砂地の上 (1889年)
- ドゥエ、横向きの少女 (1892年)
- サン=トロペ、税関 (1928年)
- ブリュッセル、グラン=プラス (1934年)
- ジェルブロワ、雪の広場 (1902年)
- ジェルブロワ、花咲く木々 (1902年)
- ジェルブロワ、青い食卓 (1923年)
- ジェルブロワ、テラスの食卓 (1930年)
- ジェルブロワ、隠れ屋の前の小卓 (1935年)
- ジェルブロワ、明かりの灯る2つの窓 (1935年)
- ヴェルサイユ、月夜 (1929年)
- ヴェルサイユ、薔薇に覆われた家 (1936年)