東京国立近代美術館の「TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション」を見に行ってきました。
3つの美術館(パリ市立近代美術館、東京国立近代美術館、大阪中之島美術館)所蔵の作品をテーマ毎に並べて展示する、という面白い美術展でした
先日、大阪に行ったときに大阪中之島美術館に行ったばかりなので、個人的には大阪中之島美術館の作品が一番気になりました
展覧会のホームページに掲載されている作品はそちらで見て頂くことにして(笑)、それ以外の個人的に気になった作品を紹介します(出品作品リスト)
都市と日々:
モーリス・ユトリロ 「セヴェスト通り」(1923年 パリ市立近代美術館)
こどもの肖像:
原勝四郎 「少女像」(1937年 大阪中之島美術館)
岸田劉生 「麗子肖像(麗子五歳之像)」(1918年 東京国立近代美術館)
藤田嗣治(レオナール・フジタ) 「少女」(1917年 パリ市立近代美術館)
他にもたくさんのテーマの3作品があるので、自分が気になる作品を探してみると楽しいと思います
企画展を見たあとは常設展のMOMATコレクションへ(作品リスト)
マティスですが、すごく地味です (^^)
アンリ・マティス 「ルネ、緑のハーモニー」(1923年)
お馴染みのシャガール
マルク・シャガール 「ふたり」(1976-77年)
なんか気になっちゃって
山下新太郎 「靴の女」(1910年)
そしてこの作品、作者不詳なんですよ。作成年もざっくり記載で「明治時代」(^^)
不詳 「渡船・雨宿芝山象嵌屏風」(明治時代)