長野県立美術館に行った後に長野駅でランチをして、
日が暮れるまでにもうちょっと時間があったので、少し足を延ばして水野美術館に行きました。
水野美術館は、善光寺・長野県立美術館側(長野駅 善光寺口)とは逆側の東口側にあります。長野駅からはちょっと遠くて、歩いて約30分ぐらいかかります。バスで行けば良いのでしょうが、閉館時間が迫っていたので、がんばって歩きで行きました。
30分ほど歩くと、美術館の外観が見えてきます。突然ぽつんと現れる感じです。
そして入口。水野美術館は日本画専門の美術館なので、入口も和風です。
私が訪ねたときは、花や鳥が描かれた日本画コレクションの展覧会でした。
水野コレクション「花鳥を愉しむ ―池上秀畝、松林桂月、花鳥画の名手たち」
日本画は地味なイメージがありましたが、目で楽しめる鮮やかな作品がたくさんありました(写真撮影は不可でした)。足を延ばした甲斐がありました。(作品リスト)
展示を見終わった頃、ちょうど閉園時間でした・・・。
そして長野駅周辺で夜ご飯。たまたま見つけた「もみじ茶屋」という居酒屋さんです。
運良くカウンタ席が空いていたので入店できましたが、予約のお客さんがたくさんでした。カウンタ席が空いていたのは全くのたまたまですね・・・。
このお店は居酒屋さんですが、やはり信州そばがおいてありました。絶対に美味しいんだろうなぁと思いつつも、今日は昼ご飯を食べ過ぎた(=明治亭のソースカツ(笑))ので、夜ご飯はおつまみ「のみ」にしようと割り切って、地元の郷土料理を単品で注文することにしました。
普段の生活では出会えない珍味がたくさん。地元の郷土料理を味わう良い機会になりました。(^^)