国立西洋美術館の「パリ ポンピドゥーセンター キュビスム展―美の革命」を見に行ってきました。
50年ぶりの大規模キュビスム展とあっては、この展覧会も行くしかない系ですよね (^^)
展覧会ページでは見所を「みどころキューブ」という3Dグラフィックスを使ったページで紹介していますが、画面の操作が難しいです。通常画像の見どころ紹介ページの方がシンプルで良いかと。
この展覧会はテレビなどのメディアでも多く取り上げられていたので、見どころは一応把握して出掛けましたが、いざ実際の作品を見ると個人的な好みの作品に目が行ってしまいます (^^;)
メディアでも紹介されていたこの作品はやはり強力でした
パブロ・ピカソ 「女性の胸像」(1907年6–7月 ポンピドゥーセンター)
この作品もよくメディアで取り上げられていました
ロベール・ドローネー 「パリ市」(1910–1912年 ポンピドゥーセンター)
ここからは私の好みで撮影してます(笑)
ロベール・ドローネー 「窓」(1912年 ポンピドゥーセンター)
ソニア・ドローネー 「バル・ビュリエ」(1913年 ポンピドゥーセンター)
フランティシェク・クプカ 「色面の構成」(1910–1911年 ポンピドゥーセンター)
個人的に気になる作品はほかにも色々あったのですが、撮影しているとキリがないので、ほどほどにしておきました。気になる作品に限って撮影不可だったりするので、観覧後に図録を買ってしまいました。今回の図録も立派すぎて重い( •̥ࡇ•̥ )ので、購入の際はご注意下さい。内容もアカデミックで価値はあると思うのですが、もう少し重さを軽くして欲しいです・・・。
いつものように企画展のあとは常設展へ。今回気になった作品は、
インパクト強すぎ
エドモン゠フランソワ・アマン゠ジャン 「夢想」(1923年)
ほんわかな雰囲気
ピエール=アルベール・マルケ「ポルト=ヴェルサイユの雪景色」(1904年)
でした。