aichi-prefectural-museum01

名古屋市美術館に行ったついでに愛知県美術館にも行ってきました。

福田美蘭―美術って、なに? 名古屋市美術館

愛知県美術館は愛知芸術文化センターという巨大な施設の10Fにあります。地下鉄の栄駅を降りてすぐなので場所はわかりやすいのですが、施設が巨大すぎて入口がどこかわかりませんでした・・・。Google Mapのこの場所が入口なのでご注意を。

ちょっとバブルの塔っぽい感じの建物です
aichi-prefectural-museum10

この日は常設展示のみ観賞しました。(2023年度第3期コレクション展:作品リスト

今回の常設展は「正方形」特集だそうで、最初の部屋にはこんな作品が。

aichi-prefectural-museum12
フランク・ステラ「リヴァー・オブ・ポンズ IV」(1969年)

aichi-prefectural-museum11
百瀬寿 「Square-NE XIV: Twelve Stripes E」(1987年)

その後に展示されていた名品コーナーにあるクリムトの作品も正方形でした。

aichi-prefectural-museum06
グスタフ・クリムト 「人生は戦いなり(黄金の騎士)」(1903年)

その他、名品コーナーで気になった作品をいくつか

aichi-prefectural-museum02
パブロ・ピカソ 「青い肩かけの女」(1902年)

aichi-prefectural-museum08
アンリ・マティス 「待つ」(1921-22年)

aichi-prefectural-museum03
パウル・クレー 「蛾の踊り」(1923年)

aichi-prefectural-museum05
ピエール・ボナール 「にぎやかな風景」(1913年頃)

aichi-prefectural-museum04
ポール・デルヴォー 「 こだま(あるいは「街路の神秘」)」(1943年)

aichi-prefectural-museum07
マックス・エルンスト 「ポーランドの騎士」(1954年)

どの作品も個性的ですね。

そして長野の碌山美術館で見た(と記憶している。ちょっとうろ覚え・・・)

碌山美術館 2023年3月

あの彫刻もありました。

aichi-prefectural-museum09
戸張孤雁 「曇り」(1917年)

この「そり」に感情がこもっています。

愛知県美術館の定番の作品が鑑賞できて満足しました。