文化の日に東京国立近代美術館の常設展「MOMATコレクション」に行ってきました。文化の日は入館料無料でした \(^o^)/
個人的に気になった作品をざっと紹介します。(作品リスト)
ジョルジュ・ブラック 「女のトルソ」(1910-1911年)
岸田劉生 「B.L.の肖像(バーナード・リーチ像)」(1913年)
そして今回の個人的な目玉は東山魁夷特集でした。以前、東山魁夷の著作、
東山魁夷がこんなに文章を書く人とは知らなかった。しかも西洋画に興味があったとは・・・『風景との対話 (新潮選書)』東山 魁夷 ☆3 https://t.co/HZMY1GtizN
— rosymidlife@中年男性エンジニア (@rosymidlife) November 26, 2022
を読んだとき、東京国立近代美術館に多くの作品が所蔵されているのを知りました。ただ、まとまって展示される機会は意外と少ないんですよね。前回、常設展を見たときは「道」(1950年) だけが展示されていました。
そして今回は、
などなど。まさに四季折々でした。東山魁夷の作品をまとめて鑑賞することができました。
あと、世田谷美術館のシャガールの版画の企画展、
の時に見た常設展で「実験工房」に興味が出てしまって、「実験工房」のメンバーだった福島秀子の作品にもよく目が留まるようになりました。
色んなものを見ていると、意外な方向に興味が広がっていきますね。