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アーティゾン美術館の「空間と作品」を見てきました。

今回の企画展はいつもとかなり趣が変わっていました。作品そのものは常設展でよく見る作品が多かったのですが、今回は画の持ち主の空間を再現して作品を「空間込みで見せる」という試みのようです。

どういうことなのかは写真を見てもらうと分かるかと思います。私の撮影した写真よりメディアが取材した写真の方がきれいなので(笑)、まずはそちらを見ていただければと。

美術手帖:「空間と作品」(アーティゾン美術館)開幕レポート。作品を支える「空間」から見えてくるコレクションの新たな魅力

あまりメディアのサイトに載っていない作品を紹介すると、

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パブロ・ピカソ 「花の冠をつけた裸婦(『ヴォラールのための連作』より)」(1930年)

壁に掛かっているのが作品です。作品が飾られていた空間を楽しんでほしい、ということなんでしょうね。

今回展示されていた作品の中では、古賀春江の作品に妙にはまってしまって、古賀春江の作品ばかり撮影していました。古賀春江の作品は他の展覧会でも最近よく見かけるんですよね。

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古賀春江 「遊園地」(1926年)

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古賀春江 「素朴な月夜」(1929年)

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古賀春江 「美しき博覧会」(1926年)

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古賀春江 「鳥籠」(1929年)

もちろんその他の作家の作品もたくさんあって、私が気になったところだと、

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モーリス・ド・ヴラマンク 「色彩のシンフォニー(花)」(1905–06年頃)

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パブロ・ピカソ 「生木と枯木のある風景」(1919年)

などなど、まだまだ数え切れないほどありました

あと、今まであまり見た覚えがないマティスの作品もありました

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アンリ・マティス 「ルー川のほとり」(1925年)

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アンリ・マティス 「横たわる裸婦」(1919年)

アーティゾン美術館は何度見に行っても、まだ見てない作品があるもんですねぇ