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自然と人のダイアローグ フリードリヒ、モネ、ゴッホからリヒターまで
2022/6/4~2022/9/11
国立西洋美術館

ホームページ
https://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2022nature.html/
作品リスト
https://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/pdf/nature_list.pdf
参考ページ
https://artexhibition.jp/topics/news/20220603-AEJ833145/

しばらく閉館していた国立西洋美術館のリニューアル記念の展覧会ということで、ドイツのフォルクヴァング美術館から借りた作品と相まって盛りだくさんの展示でした。とにかく作品の数が多かったです。

国立西洋美術館側は秘蔵の松方コレクションと普段は常設展側に展示してある作品がこの企画展側に来ているので、とても豪華。ドイツのフォルクヴァング美術館側の作品も滅多に見ることが出来ない作品が盛りだくさんです。

松方コレクションは企画展でしか出てこないものなのですかね。普段の常設展示では見たことがなかったような・・・。例えば、このモネの「波立つプールヴィルの海」。

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フォルクヴァング美術館からの作品は、この作品(マックス・リーバーマンの「ラーレンの通学路」)が気になりました。なんか良いですよね。

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もちろん王道のゴッホ(「刈り入れ」)も。写真でも十分素敵ですが、実物はもっと良かったです。

gogh_wheatfield

以下、私が気になった作品です。

ウジェーヌ・ブーダン
トルーヴィルの浜 (1867年)
引き潮のドーヴィルの浜(1893年)
海浜
クロード・モネ
雲の習作
波立つプールヴィルの海 (1897年)
雪のアルジャントゥイユ (1875年)
セーヌ河の朝 (1898年)
ルーアン大聖堂のファサード(朝霧) (1894年)
ウォータールー橋、ロンドン (1902年)
チャーリング・クロス橋、ロンドン (1902年頃)
舟遊び (1887年)
陽を浴びるポプラ並木 (1891年)
黄色いアイリス (1914年-1917年頃)
睡蓮、柳の反映 (1916年)
睡蓮 (1916年)
エドゥアール・マネ
嵐の海 (1867年)
カミーユ・ピサロ
ルーヴシエンヌの雪景色 (1872年)
ジャン=バティスト・カミーユ・コロー
ナポリの浜の思い出 (1870-1872年)
森の外れの騎手 (1874/1875年)
エドゥアール・マネ
ブラン氏の肖像 (1879年頃)
マックス・リーバーマン
ラーレンの通学路 (1898年)
ピエール=オーギュスト・ルノワール
オリーヴの園 (1910年頃)
風景の中の三人 (1916年)
木かげ (1880年頃)
アンリ・マティス
ニース郊外の風景 (1918年)
ゲルハルト・リヒター
雲 (1970年)
カスパー・ダーヴィト・フリードリヒ
夕日の前に立つ女性 (1818年頃)
ギュスターヴ・クールベ
波 (1870年)
波 (1870年頃)
ギュスターヴ・モロー
聖なる象(ペリ) (1882年)
聖チェチリア (1885-1890年頃)
ポール・ランソン
ジギタリス (1899年)
ポール・ゴーガン
海辺に立つブルターニュの少女たち (1889年)
扇を持つ娘 (1902年)
『ノア・ノア』より マナオ・トゥパパウ(死霊が見
ている) (1893-1894年頃)
ロヴィス・コリント
樫の木 (1907年)
ポール・セザンヌ
ポントワーズの橋と堰 (1881年)
ベルヴュの館と鳩小屋 (1890–1892年頃)
フェルディナント・ホドラー
モンタナ湖から眺めたヴァイスホルン (1915年)
テオ・ファン・レイセルベルヘ
ブローニュ=シュル=メールの月光 (1900年)
アクセリ・ガッレン=カッレラ
ケイテレ湖 (1906年)
ポール・シニャック
サン=トロぺの港 (1901–1902年)
ポン・デ・ザール橋 (1912/1913年)
フェルナン・レジェ
木陰の家々 (1913年)
ジョアン・ミロ
絵画 (1953年)
ジャン=フランソワ・ミレー
春(ダフニスとクロエ) (1865年)
ジョヴァンニ・セガンティーニ
花野に眠る少女 (1841–1885年)
羊の剪毛 (1883-1884年)
カミーユ・ピサロ
収穫 (1882年)
フィンセント・ファン・ゴッホ
刈り入れ(刈り入れをする人のいるサン=ポール
病院裏の麦畑) (1889年)
ばら (1889年)
エミール・ノルデ
百日草 (1928年)