松岡美術館の「レガシー ―美を受け継ぐ モディリアーニ、シャガール、ピカソ、フジタ」を見に行ってきました。
自分の過去の投稿を振り返ってみると、松岡美術館には毎年1回行っているみたいで、
2022年:
2023年:
今回2024年で3度目なので目新しい作品はもうないかな、などと思っていたのですが、さにあらず、またまた新たな作品に出会えました。
写真で撮影したいなぁと思った作品は、撮影NGの作品が多かったです。そういう作品に限ってグッとくる作品が多かったりするんですよねぇ。今回の展覧会は特に撮影NGの作品が多かった気がします。
昨年2023年の投稿で紹介した図録(「館蔵 フランス近代絵画」(販売終了))にも載ってない作品がかなりありました。館蔵の作品は「松岡美術館 収蔵品データベース」で検索できるみたいです
ということで、撮影OKだった作品の中からいくつか紹介します(展示作品リスト)
シュザンヌ・ヴァラドン 「コンピェーニュ近くの古びた製粉所(オワーズ県)(1914年)
アメデオ・モディリアーニ 「若い女の胸像(マーサ嬢)」(1916-17年頃)
撮影はNGでしたが、キース・ヴァン・ドンゲンの「マヨルカ島の女」はド迫力でした。他にも、ピカソの2作品(「ドラ・マールの肖像」「パイプを持つ男」)や「3 パリと日本人たち」コーナーの日本画家の作品も良いなぁ、と感じました
松岡美術館には、まだまだお宝がありそうです