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竹久夢二美術館の「生誕140年記念 竹久夢二の軌跡」を見に行ってきました。

東京都庭園美術館で開催されている「生誕140年 YUMEJI展 大正浪漫と新しい世界」を見に行ったところ、

生誕140年 YUMEJI展 大正浪漫と新しい世界 東京都庭園美術館

展覧会の期間中は相互割引で、竹久夢二美術館が100円割引になる、と書いてあったので、竹久夢二美術館もついでに行ってみたのでした。東京都庭園美術館に行かなければ、竹久夢二美術館のことも知らないままだったと思います

場所は東京の根津にあります。千代田線の根津駅から坂を上って10分ほどです。地図上は、上野や東大の近くですね。

レトロな外観
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竹久夢二美術館は弥生美術館と同じ場所にあって、入館料を払えばどちらの美術館も鑑賞できます。美術館がレトロなこともあってか、電子マネーは使えず、館内に「現金のみ」という文字がたくさん書いてありました (^^)

館内の展示も独特な雰囲気で、まるで大正時代にタイムスリップしたかのようです。先に弥生美術館を見てから、竹久夢二美術館を見るという順路になっていました。

弥生美術館の1Fの展示はこんな感じ
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イラストレーターの高畠華宵の特集展示がメインだったこともあってか、大正時代のレトロ少女マンガ風の展示がたくさんでした。見ている人も女性が多く、男性の私はちょっと気恥ずかしかったです。

2Fの展示室は弥生美術館にゆかりのある画家の作品がたくさんあったのですが、いちばん気になったのは水森亜土さんの作品があったことです。気になって水森亜土さんをネットで探してみたら、現在も精力的に活動をされているようで驚いてしまいました。

3Fの展示室は、日本出版美術家連盟(JPAL)所属の作家の作品を順番に展示しているようで、私が行ったときは小宮山逢邦氏の切り絵の展示でした。切り絵をあまり見たことがないこともあって新鮮でした。

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そして2Fの連絡通路を通じて、竹久夢二美術館に入ります。

東京都庭園美術館では撮影が基本NGでしたが、竹久夢二美術館は一部の作品を除き撮影OKでした

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竹久夢二の作品をゆっくり味わうことができました!

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