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国立西洋美術館の「モネ 睡蓮のとき」を見に行ってきました。

モネの大展覧会ということで予想通り混んでました
入口には国立西洋美術館ではお馴染みの撮影スポットがありました

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モネの作品は良い作品ばかりですが、なんせ全部モネなので良いという感覚が麻痺してしまいます(笑)

写真撮影できるのは、「3 大装飾画への道」のみなので、webにアップされている作品はみな同じになりますね。こんな感じです。

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クロード・モネ 「睡蓮」(1914–1917年頃、マルモッタン・モネ美術館)

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クロード・モネ 「睡蓮の池」(1917–1919年頃、マルモッタン・モネ美術館)

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クロード・モネ 「睡蓮」(1916–1919年頃、マルモッタン・モネ美術館)

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クロード・モネ 「睡蓮、柳の反映」(1916–1919年頃、マルモッタン・モネ美術館)

どれも素敵な作品です。パリのマルモッタン・モネ美術館の作品を日本で見ることができるだけで感謝しなくてはいけません。

会場全体の雰囲気は、美術手帖のサイトを見るといいかもしれません

「モネ 睡蓮のとき」展(国立西洋美術館)開幕レポート。モネ晩年の芸術の極致へ

「1 セーヌ河から睡蓮の池へ」「2 水と花々の装飾」は、割と今まで見たことがある作品が多かったですが、「4 交響する色彩」のマルモッタン・モネ美術館所蔵の「日本の橋」やバラ関連の作品は見応えがあります。この展覧会は行って外れはないので、安心して見に行って下さい~

グッズ売り場も混んでました。国立西洋美術館としては珍しく、外にグッズ売り場に入るための列を作るタイプの入場スタイルです。私は図録(3200円)が欲しかっただけだったのですが、通販で買うと送料がかかるので、やはりここで買わないと、と思って我慢して並んで買いました。

企画展の後に常設展も見ました。

1点気になった作品があって、普段は素通りしがちな
特集コーナー「オーガスタス・ジョンとその時代―松方コレクションから見た近代イギリス美術
にあった松方コレクション、

ハーキュリーズ・ブラバゾン・ブラバゾン 「ヴェネツィア風景 View of Venice

です。なんかよかったんですよね。

あと、初めて見た作品が2点ありました。

ひとつは、あまりゴーガンぽくない作品
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ポール・ゴーガン 「サン=トゥアン教会、ルーアン」(1884年)

もうひとつは、ブラックの作品。確かに今まで見たことなかったです
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ジョルジュ・ブラック 「パイプのある静物」(1932年)