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文化の日に東京国立近代美術館の常設展「MOMATコレクション」に行ってきました。文化の日は入館料無料でした \(^o^)/

個人的に気になった作品をざっと紹介します。(作品リスト

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ジョルジュ・ブラック 「女のトルソ」(1910-1911年)

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岸田劉生 「B.L.の肖像(バーナード・リーチ像)」(1913年)

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奥村土牛 「閑日」(1974年)

そして今回の個人的な目玉は東山魁夷特集でした。以前、東山魁夷の著作、

を読んだとき、東京国立近代美術館に多くの作品が所蔵されているのを知りました。ただ、まとまって展示される機会は意外と少ないんですよね。前回、常設展を見たときは「道」(1950年) だけが展示されていました。

重要文化財の秘密 / MOMATコレクション 東京国立近代美術館

そして今回は、

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東山魁夷「たにま」(1953年)

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東山魁夷「残照」(1947年)

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東山魁夷「青響」(1960年)

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東山魁夷「秋翳」(1958年)

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東山魁夷「雪降る」(1961年)

などなど。まさに四季折々でした。東山魁夷の作品をまとめて鑑賞することができました。

あと、世田谷美術館のシャガールの版画の企画展、

マルク・シャガール 版にしるした光の詩 世田谷美術館

の時に見た常設展で「実験工房」に興味が出てしまって、「実験工房」のメンバーだった福島秀子の作品にもよく目が留まるようになりました。

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福島秀子「ビンの中」(1955年)

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福島秀子「宇宙船シャワー」(1955年)

色んなものを見ていると、意外な方向に興味が広がっていきますね。